Lao-Airlines-ATR-crash

2013年10月16日、東南アジア「ラオス」のフラッグ・キャリア『ラオス国営航空』ATR 72がメコン川に墜落し、乗員乗客49人全員が死亡しました。事故機「ATR 72-600(R/N:RDPL-34233)」QV301便はラオスの首都「ビエンチャン」からタイとの国境に近いパクセに向け、現地時間午後2時45分頃「ワットタイ国際空港」を出発。午後4時10分、着陸に向け空港に進入中突然交信が途絶えました。ビエンチャン-パクセ間の運航距離は467kmで、空港から7~8km手前のメコン川に墜落しています。事故当時空港周辺は台風25号(ナーリー)の影響で大雨と強風によって視界が非常に悪かったということで、航空当局がボイスレコーダーの捜索と詳しい原因を調べています。続きを読む