ty204100Bcrash

2012年12月29日午後4時35分(現地時間)、ロシアモスクワ近郊「ブヌコボ国際空港」で「レッドウィングス」所属のTu-204-100V(レジナンバー:RA-64047)が滑走路をオーバーランし空港近くの高速道路分離帯に激突、炎上しました。この事故により乗員8人のうち機長、副操縦士、機関士と客室乗務員2人を含む計5人が死亡、残り3人が重体で病院に搬送されています。事故機はチェコ「パルドゥビツェ空港」からの回送便で乗客が搭乗していませんでした。当時年末を迎えて故郷や旅行に向かう人々で混雑するブヌコボ国際空港では混乱が激しく、高速道路も機体撤去の為封鎖されており付近では交通渋滞が発生しています。レッドウィングスは度々滑走路をオーバーランする事故を起こしており、ロシア航空当局より改善指示を発令。メドベージェフ首相は調査委員会の設置を指示、ブレーキに問題がなかったのか開発したツポレフに事故原因の調査を命じています。
Herpa 1/500 TU-204 レッドウィングス
Herpa 1/500 TU-204 レッドウィングス
ヘルパ
売り上げランキング : 420634

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
■高速道路分離帯に激突する瞬間


1
crash01

2
crash02

3
crash03

4
crash04

5
crash05

6
crash06

7
crash07

8
crash08

9
crash09

レッドウィングスはモスクワ・ブヌコボ国際空港を拠点にチャーター便、定期路線を行う旅客会社として1999年に設立。保有機はロシアの旧ツポレフ設計局(現株式会社)が開発したナローボディ旅客機「Tu-204」を10機、IL-76TDを2機で運航しており、事故機(RA-64047)はTu-204-100Vが1989年に商業用形式証明を初めて取得した記念すべき機体でした。同航空はTu-204の最大のオペレーターであり、燃費、航法装置、アビオニクス、内装等大幅に改良した最新型Tu-204SMを44機購入することを2011年3月に調印しています。

■レッドウィングスHP
http://www.flyredwings.com/