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2013年11月17日、ロシア連邦中部に位置する「タタールスタン共和国」の首都カザン国際空港で『タタールスタン航空』ボーイング737-500(機体記号「VQ-BBN」)が着陸に失敗し墜落炎上。乗客44人、乗員6人の計50人全員が死亡しました。墜落機はモスクワ郊外のドモジェドボ空港発カザン行き。目撃情報などによると、空港に一度着陸をやり直し、上空で旋回中急降下。午後7時25分(日本時間18日午前0時25分)機首から滑走路に激突し大破炎上したと伝えています。墜落直前にはパイロットが管制塔に「技術上のトラブルが発生。着陸をやり直す」と交信しており、連邦捜査当局では操縦ミスや機材故障、テロなども含むあらゆる可能性を排除せずに調べるとしています。搭乗者にはタタールスタン共和国のミンニハノフ大統領の長男イリクさん(24歳)とロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)の地元トップも搭乗していました。
墜落!の瞬間―ボイス・レコーダーが語る真実 (ヴィレッジブックス (N-マ1-1))墜落!の瞬間―ボイス・レコーダーが語る真実 (ヴィレッジブックス (N-マ1-1))
マルコム・マクファーソン

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Via: Авиакатастрофа в Казани


墜落機は1990年製造の機体で、当初はフランスのチャーター航空「ユーラルエア」で1990年7月13日まで運行し、その後エールフランス、1992年にウガンダ航空、2000年にブラジルのリオ・スール、2005年にルーマニアのブルー・エア、2008年にブルガリア・エアを経由し2008年にタタールスタン航空が中古で購入しています。タタールスタン航空はカザン国際空港を拠点に1993年設立。保有機材はエアバスA319-100が4機、ボーイング737-400が1機、TU-154Mが2機、Yak-42が2機、セスナ208が12機。ボーイングはこの事故を受け、哀悼の意を発表。あわせてロシア航空当局に夜調査に技術的な協力などを行う準備があるとしています。

■墜落事故の瞬間(空港監視カメラ)


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