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2013年1月29日、中央アジア・カザフスタン南部アルマトイの空港付近で同国の民間航空会社『SCAT(スキャット)航空』の小型旅客機「ボンバルディア CRJ200ER(レジナンバー:UP-CJ006)」が墜落。乗員5名、子ども1名を含む乗客16名、計21人全員が死亡したことを同国検察当局が発表しました。同機は北部コクシェタウから南東部、カザフスタン最大の都市アルマトイへの定期便で乗客の大半はビジネス客でした。 墜落当時空港付近には濃霧が発生し視界が悪く、事故機は一度ゴーアラウンドした後滑走路手前約1.5キロ付近で墜落したとのこと。アルマトイの副市長は記者団に対し「暫定的な事故原因は調査中としながらも、悪天候が原因と思われる」と語っています。
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角崎 利夫

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■墜落した『SCAT(スキャット)』CRJ-200ER(UP-CJ006)
UP-CJ006

事故機「ボンバルディア CRJ200ER(レジナンバー:UP-CJ006)」は2000年製造、中古機として2012年12月15日にSCATが取得し、定期メンテナンスも受け機体には問題が無かったようです。『SCAT(スキャット)航空』はシムケント空港を拠点に1997年設立。ボーイング737、757、Yak-42、CRJ200、CRJ400の19機程(リース含む)で旅客運航し、An-12で貨物も扱うカザフスタンでは中規模の航空会社として国土の広い同国主要都市を繋いでいます。

■SCATプレスリリース
http://www.scat.kz/