koreaT-50crash

2013年8月28日、午後2時08分頃、韓国南西部、光州市西区の水田に韓国空軍所属の高等練習機「T-50(ゴールデンイーグル)」が墜落し、搭乗していたパイロット2名が死亡しました。墜落した練習機は「第216飛行教育大隊」所属015号機で訓練のため単独で離陸し、約8分後、突然交信が途絶え滑走路から東に1.6km地点に墜落。付近住民から通報を受け消防当局と軍当局が緊急出動し、現場を閉鎖、消火と機体の回収を実施しました。1人は機体から発見され、もう1人は遺体の状況からパラシュートで脱出しようとして水田に墜落したと判断されています。2012年11月15日には韓国空軍第8戦闘飛行団アクロバット・チーム「ブラックイーグルス」所属のT-50Bが墜落しており、今回同様搭乗していたパイロットが正常に脱出できず亡くなっています。
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事故現場周辺で農業をしているキムさん(66)によると「飛行機が急に降下し、回転しながら爆発した」と証言しており、離陸後何らかの原因でパイロットの脱出も間に合わないまま急速に墜落したとみられています。墜落した機体は垂直尾翼以外原型を留めておらず、付近には残骸が散乱。付近の住宅に損害は無いものの、騒音問題などで住民との摩擦が絶えない場所な為問題が大きくなる可能性があります。搭乗していたパイロットは第1戦闘飛行団所属のクォン少佐(34)と、チョン大尉(35)で2人とも経歴10年以上のベテラン操縦士でした。韓国空軍では現在、参謀次長を中心に調査団を設けて調査中です。

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