Air-India-Express-Flight-812-crash

2010年5月22日、インドのLCC「エア・インディア・エクスプレス812便」ボーイング737-800(VT-AXV)がインド・南部「マンガロール国際空港」で滑走路をオーバーランし崖から転落、爆発炎上。乗員乗客158名が死亡し僅か8名のみ生存者という大惨事となりしました。現場は木々が生い茂る谷で消防車が近くまで入れず救助は難航。犠牲者の多くが原形を留めない焼死体で発見される中、奇跡的に4歳の少女が母親の下から発見されています(写真6)が、残念ながら少女は病院へ搬送中息を引き取っています。事故原因は濃霧による視界不良の中、機長が不安定なアプローチと無理な着陸を強行した判断ミスとされています。事故後犠牲者への補償で裁判となり、最終的に死者一人に12万ドルが支払われ、事故現場には追悼慰霊碑が設置されました。犠牲者の多くはドバイで低賃金で働くインド人労働者と家族でした。続きを読む