Sita-Air-plane-crash

2012年9月28日午前6時15分、ネパール首都にある「カトマンズ・トリブバン国際空港」で『シタエア(SitaAir)』所属のドルニエ228-202(機体番号:9N-AHA)が墜落炎上しイギリス人やイタリア人観光客を含む乗客16名、乗員3名全員が死亡しました。ネパール航空当局ではパイロットが離陸数分後に空港の管制官に「鳥とぶつかった、引き返す」と連絡があったこと、目撃者が「墜落前から機体は火を吹いていた」話していることからバードストライクにより機体が損傷したことが墜落原因ではないかと見て詳しく調べています。ルクラ空港へ向かう路線は、普段からエベレストの登山やトレッキングに向かう外国人の利用が多く、独特の気象状況や機体の整備不良などで事故が度々起こっています。続きを読む