V-22 crash

1991年6月11日、ティルトローター『V-22(オスプレイ)』試作5号機(C/N:90005)がホバリング中制御不能に陥り墜落する事故映像です。組み立てが完了した試作5号機は空軍州兵も使用するアメリカデラウェア州ニューキャッスル空港で試験飛行向け、エンジンを始動。テストパイロットのグラディ・ウィルソンはヘリコプター・モードで垂直離陸を行おうとしたところ突然機体が大きく傾き、パワーを上げ姿勢制御を試みるも左右に揺れながら横転し大破しました。火災も起きず乗員2名は脱出し軽傷でした。事故原因は最終調整工程で飛行制御システムである3系統のロールレイト・ジャイロの配線のうち2箇所が逆に接続されていた作業ミスと判明しています。原因が機体の欠陥ではなかった為3ヵ月後には試験飛行が再開されました。続きを読む